雲游拳房 会友茶館 BBS
沖縄県知事に見えてきた歴史 - うさぎ
2015/08/15 (Sat) 13:42:34
沖縄県知事に見えてきた歴史
http://park.geocities.jp/j_con4/0204/p043.html#page285
沖縄県知事の誕生日に顕著に出てきた歴史にみえた。
( http://sky.geocities.jp/datepedia/02/update.html )
( http://park.geocities.jp/jpcdebate/0103/p034.html )
形意門 郭雲深 画像 - 猛虎硬爬六甲山
2015/02/07 (Sat) 13:14:28
もう1枚、郭雲深と言われる人物が写っている画像です。
三皇炮捶門の李尧臣や王徳勝らと一緒に移っています。
郭雲深が人を殺めて3年間牢獄に閉じ込められた際、李尧臣は郭雲深に面会に行ったり、差し入れをしたと伝えられており、2人は仲が良かったみたいですので一緒に写真に写っていても不思議ではないと思います。
それにこの郭雲深とされる人物は墓碑の肖像画とも似ているような気がするので、現在郭雲深の画像として一般的に出回っている物よりも信憑性も高いような気がします。
私見ですが、一般的に出回っている画像の人物は郭雲深ではないと思います。
Re: 形意門 郭雲深 画像 - 片桐陽
2015/02/13 (Fri) 21:10:49
引き続きです。さらにさらに笑
この写真は好いですよね!
私も数年前に目にしてから気になっております。ただ、この写真の出典が李堯臣前輩の伝記「最後の鏢王 李堯臣」(だったでしょうか?)なのが気になります。この書籍自体は阿形先生より頂戴し読了しておりますが、いわゆる講談本の形式です。正直に個人的な意見を述べてしまいますと、私自身は李堯臣前輩のエピソードはあまり信用しておりません。
Re: 形意門 郭雲深 画像 - 片桐陽
2015/02/13 (Fri) 21:48:21
李前輩は1876年生、1973年没とされています。14歳で北京に出て、18歳(数え年?)に会友鏢局に入ったと言われています。となると、鏢局入りは早くとも1893年となります。郭公の人生を考えますと、まさに晩年の数年間です。牢獄への面会どころか、会えたかすらもわからない状況です。写真のキャプションには1902年とありますので、更には郭公の没年(諸説あります)を超えかねません。やはり、無理があるかと思います。もし、郭公の写真であるとすれば、年代に間違いがありそうです。ちなみに、郭公と董海川公が三皇砲錘門と交友が深いのは真実です。
もう一葉の郭公とされる写真とは、山西の車派から出た写真でしょうか。実は私はあちらの方の信頼度が高いと考えています。清朝中期から末期に掛けての山西の繁栄は、現代からは想像がつかないかもしれません。北京に住んでいた宋世栄公と宋世徳公は、わざわざ山西に移住して時計店を開業しています。それほどの財が集まる土地でした。写真などの先進技術も早い段階で普及していました。
Re: 形意門 郭雲深 画像 - 猛虎硬爬六甲山
2015/02/14 (Sat) 21:59:40
なるほど。細かい時代考証をするのを忘れておりました。
大変失礼をいたしました。
車派から出た写真も撮影されたのが1901年だったように記憶しています。
これも郭雲深が存命しているかどうかというギリギリぐらいの年齢だと思います。
晩年の郭雲深は体調があまり良くなく、オンドルに腰かけたような状態で王薌齋に推手のような練法を伝えたと何かの本で読んだことがあります。
はたして1901年の時点で郭雲深が山西省まで出かけることができたのだろうか?…という疑問があったので、私はあの写真の人物は郭雲深ではないのではないかと考えていました。
義和団の乱に参加し追われる身となってしまった李存義や尚雲祥が、山西省に逃げて車毅斎や宋世栄ら前輩たちと交流したという話を読んだことがありますので(1990年前後の『武林』誌で)、もしかしたらあの人物は李存義の若い頃なのでは?…と想像していました。
でも晩年の李存義の写真と見比べると目元が全然似てないんですよね(笑)
八卦門 馬貴の肖像画&集合写真 - 猛虎硬爬六甲山
2012/08/06 (Mon) 13:05:47
Re: 八卦門 馬貴の肖像画&集合写真 - katagiri
2012/09/08 (Sat) 10:41:23
ちなみにこの中には宮宝田先達もいるというお話です。
そういえば、孫錫コン先達の本の河北省国術館の写真にもお二方が写っているという噂を聞きました。
いずれ、どれがどなたかはっきりすると好いですね!
Re: 八卦門 馬貴の肖像画&集合写真 - 片桐陽
2015/02/13 (Fri) 21:54:36
追加情報です。
台湾の戴士哲前輩の高弟、楊正隆教授によりますと、この写真の左2番目が宮宝田公とのことです。ご確認ください。
Re: 八卦門 馬貴の肖像画&集合写真 - 猛虎硬爬六甲山
2015/02/14 (Sat) 21:43:00
そうみたいですね。
この宮宝田の部分だけをトレースして拡大した画像もけっこうネット上に出回ってるみたいです。
不鮮明すぎて全く顔立ちが分かりませんが(笑)
ちなみに一番左の帽子をかぶった人物が梁振蒲で、右から四番目の立っている人物が尹玉璋だそうですが、それ以外の人たちは一体誰なんでしょうね。
思いがけない人物が写っているのでは?…とワクワクします。
八卦門 崔振東 画像② - 猛虎硬爬六甲山
2015/01/23 (Fri) 19:45:46
もう1枚、崔振東の画像です。
同じく最前列の向かって左の人物です。
八卦掌の崔振東で画像を探しまくったのですが見つからずあきらめかけていたところ、もしかしたら宦官としての資料にあるかもしれないと思い探してみたら簡単に見つかりました。
尹玉璋の弟子の王敷が残した資料にこのような文章があるので、崔玉貴イコール崔振東の可能性が高いのではないでしょうか。
「尹福在宫廷内除教公、伯、王、候外,还教太监,例如珍妃贴身太监崔玉贵,就是尹福得意弟子。」
Re: 八卦門 崔振東 画像② - 片桐陽
2015/02/13 (Fri) 20:32:33
猛虎硬爬六甲山様
お返事が遅れてしまい、申し訳ありません。
さて、崔振東公についてです。まだ正式な調査をしておりませんが、ほぼ間違いなく、崔振東公と崔玉貴公は別人かと思います。たしかに崔玉貴公も尹福公に八卦を学んでいたと聞きますが、尹派を支えた崔振東公の存在とは掛け離れているかと思います。崔玉貴公はそれほどの有名人とお考えいただいても構いません。清朝末期を代表する宦官のお一人です。対して、崔振東公は通称、崔六と呼ばれた市井出身のお方です。
もう少し私も調べてみたいと思います。
Re: 八卦門 崔振東 画像② - 猛虎硬爬六甲山
2015/02/14 (Sat) 21:35:10
片桐様、ご返答ありがとうございます。
崔玉貴と崔振東は別人でしたか。
うーん、残念です。
崔振東の弟子の紀晋山の系統の書籍にも崔振東の画像もなければ略伝もないので、あの悪名高い西太后の側近だったということがバレたら迫害を受けるかもしれないので崔玉貴が崔振東という偽名を名乗っていたのかと勝手な想像をしていました(笑)
形意門 郭雲深 墓碑拓本 - 猛虎硬爬六甲山
2015/02/07 (Sat) 12:51:05
片桐先生、こんにちは。
1930年10月に郭雲深の門人たちが立てた墓碑の拓本です。
この墓碑は文化大革命時代に土の中に埋められてしまい、長い間所在が不明だったのですが、1989年頃(『武林』誌に記事が載っていたのですが、手元にないため詳細は不明)に発掘されました。
この墓碑には郭雲深の肖像画が刻まれています。
実際に郭雲深から教えを受けた門人たちによって建てられた墓碑なので肖像画の信憑性は高いと思います。
Re: 形意門 郭雲深 墓碑拓本 - 片桐陽
2015/02/13 (Fri) 20:53:16
引き続きです。さらに笑
この墓碑は王コウ齋公によって郭公の没後30年近く経ってから建てられたものと聞きます。もともとの古い墓碑は既に失われたとも噂されています。噂の真偽はさておき、没後かなり経ってからの肖像画です。近似性がどれほどあるかは、やはり不明かと思います。
八卦門 崔振東 画像 - 猛虎硬爬六甲山
2015/01/23 (Fri) 19:35:14
片桐先生、こんばんは。
ずいぶん前に八卦門の馬貴の画像を投稿させていただいた猛虎硬爬六甲山です。
せっかく私の投稿に返信をしていただいたのに、その後まったくの音信不通となってしまい大変失礼いたしました。
じつは前回、お酒に酔った勢いで投稿してしまい、つい最近までそのことをすっかり忘れていたなんて口が裂けてもいえません(汗)
さて、本題に入りますが、八卦門の尹福の弟子の崔振東(玉貴)の画像です。
最前列の向かって左側の人物です。
Re: 八卦門 崔振東 画像 - 片桐陽
2015/02/13 (Fri) 20:19:06
猛虎硬爬六甲山様
ご無沙汰しております。
もう一葉の方にお返事いたします。
馬派六合蟷螂拳葉裡蔵花 - nagoya-rokugou-s.s
2012/12/04 (Tue) 19:50:28
ご無沙汰してます。蔵花とはかなり違いますが?
http://www.youtube.com/watch?v=yx9n2aq5Xrc
Re: 馬派六合蟷螂拳葉裡蔵花 - Katagiri
2012/12/13 (Thu) 01:22:26
どなたかはっきりわかりませんが、、、
こんにちは。蔵花とはかなり違いますね。